400年の歴史を持つ高岡銅器を、深く趣ある和の色彩で粧いました。
ほんのりとやわらかな金属光沢を放ちながら、上品かつ高貴に輝きます。
美しい鋳肌が特徴の高岡銅器。
原型づくり→鋳造→仕上げ加工→着色 という各工程ごとの熟練した職人が連携することにより、優れた完成品が生み出されます。
高岡銅器は、今より約400年前の1611年に加賀藩主、前田利長が町の繁栄を図るために7人の鋳物師を高岡市金屋町に呼び寄せたことからはじまります。
当初は大名に献上するための美術工芸品を作成、研磨・彫金・着色等の加工技術も発展し多様な表現方法を確立、発展を続け今では日本唯一の青銅器の産地として、茶器、花器、香炉、仏具から梵鐘、野外の大型ブロンズ像(銅像) に至るまで製造、国内外に広く普及しています。
1975年(昭和50年) には「国指定伝統的工芸品」の第一次指定、1979年(昭和54年) には特定産業の産地指定を受けています。
ゆったりお納めできる大きめの口径の「わかな」は、蓋裏、納骨部分も丁寧に仕上げ、倒れにくい安定した形状としっかり閉まるネジ式のロック機能をもたせたミニ骨つぼです。
心安らぐ優しい色彩の「白百合(しらゆり)」「桜(さくら)」、存在感ありつつも高貴な色彩の「葡萄色(えびいろ)」「瑠璃(るり)」「孔雀(くじゃく)」、深みと伝統ある和の色彩が空間を彩りながら故人をお守りします。
■商品詳細
◎材質
真鍮
インナーポーチ(遺骨袋):サテン、紐はレーヨン
◎サイズ
高さ48mm 直径54mm 納骨部口径31mm
◎重量
215g
◎容量
20cc
◎仕上げ
アクリル塗装
◎色
白百合(841)
桜(842)
葡萄色(843)
瑠璃(844)
孔雀(845)
■遺骨・遺灰の納め方
フタを開け、直接、または付属のインナーポーチ(遺骨袋)や、ご自身で用意された紙などに包み納めください。 (包み紙は付属しておりません、お好みの紙(和紙や千代紙など)をご用意ください)
■お届け
ご入金確認後(代引きは受注・在庫確認後)、即納可能です。(在庫切れの場合、営業日で数日内に発送いたします)
■備考
・商品の特性上、封入、使用後の交換・返品はお受けできかねますのであらかじめご了承下さい(不具合による交換は除く)。
・1点1点手作業で製作をしています、個体差がありますこと、あらかじめご了承下さい。
・ご遺骨はお客様の手で大切にお納め下さい。
・その他、本商品の詳細については、どうぞお気軽にお問い合わせください。